編集後記
福島京子:
考えるのが苦手で、ただ「人とのふれあい」を楽しんでいたいだけの私には、
今回の編集は少々荷が重かったのが正直な気持ちです。
でも「ABSって何やってるの?」聞かれるたびに答えに困っていたので、せめて
具体的な活動紹介だけでも伝えたい・・・
ひたすらレイアウトに励んだおかげで、多少はワードの使い方が進歩したかも
・・・
星野 正:
今回、小生は、寄せられた原稿を元にWebページ化を引き受けました。
しかし、ページ数の膨大さも驚きですが、何回もデータの修正が生じ、どれが本当の
原稿なのか分からないものが多くパソコンに存在し、難儀をしました。
また、完成したものが、これでよいのか、まだ、記事がない箇所があるのかなど、
何時までも悩みが尽きません。本を作る人の苦労を知らされました。
三木清史:
私は、ほとんど企画段階にしか参加できませんでしたが、他のメンバーの
皆様の地道な作業により、10年間の活動をこのようにして「見える化」でき
たことはとてもすばらしいと思います。作業のために集められた各種資料
からは、多義にわたる充実した活動に感心するばかりで、ABS21が理想と
しているものに奥深さが感じられました。
三竹眞知子:
2009年4月の第一回運営委員会において、10周年記念誌制作が承認され、
編集チームが編成されました。5月27日のML立ち上げから実働を開始し、
投稿総数は365件、対面編集会議は7回(6/13、8/8、10/24、11/14、
12/12、1/9、1/23)でした。お互いに叱咤激励しながら、役割分担し、
連携して作業に取り組んでまいりました。「現場で走りながら考えてきた」
10年間の活動を可視化することができましたのは、スタッフのボランティア
精神の賜物と、感謝のことばもございません。会員お一人おひとりの
ABS21に寄せるお気持ちと実践活動を記したこの記録をたよりに、
振返りをしていきたいと思います。
青葉バリアフリーサポート21(ABS21)10年のあゆみ
2010年3月1日 発行 編集:青葉バリアフリーサポート21(ABS21)10周年記念誌編集チーム 編集責任者:星野 正 発行:青葉バリアフリーサポート21(ABS21) 〒225-0024 横浜市青葉区市ヶ尾町1169−22 青葉区福祉保健活動拠点「ふれあい青葉」青葉区社会福祉協議会内 e-mail: abs21-office@yahoogroups.jp URL:http://www.abs21.com 発行責任者:三竹眞知子(代表) 印刷:NPO法人横浜市中途障害者地域活動センター 青葉の風
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