昭和57年発足した「のあざみ」は、
弱視の人達に拡大写本をし、冊子にして提供しているグループです。
本人の視力に応じた大きさ、太さの文字に拡大します。
学生や生徒には教科書を拡大して喜ばれているそうです。成人利用者には、依頼された読み物などを拡大しています。
費用としては、紙代の実費です。
会員20数名ですが、ひとりでも多くの方に利用していただくためにもっと多くの会員を募集しています。
会員になるためには、拡大写本講座を受けます。
細かい指導も受けられます。
地道な練習も必要です。拡大は自宅で行います。
関心のあるかたは、
活動の様子など、見においでくださいとのこと。利用者には、自分の目で読めることで、視野が広まると喜んでいただいているそうです。
利用者との交流会で、色々な意見や嬉しい言葉を聞くことが励みとなっているとのことです。 |