タイトル画像:バリアフリー落語会

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障がいなんてヘッチャラだい!

講 師: 林家 かん平(はやしや かんぺい)

 
林家かん平師匠落語中の写真 

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 林家かん平師匠が、「笑わせるようになるまで、泣く修業」を積み、やっと真打になって数年後、 脳出血で倒れたのは、今から18年前になります。医者からは、良くて植物人間と一時は見放されたものの、 奇跡的に一命を取り留め、全身麻痺から人の前で噺が出来るまでに回復しました。
 「リハビリの一環として考えさせてもらい、私でよければ喜んで…」
ということで、ご自身の体験談と落語を一席語っていただきます。ご著書の中に 「健康な時のことだけを考えて、相手を愛していないかい?」という言葉がありますが、 長寿社会であればこそ、障害は他人事ではありませんね。

※体調のコンディションで、噺に出来、不出来があることをあらかじめご承知いただければと思います。

日時: 2009年1月24日(土) 15:00-16:10 ふれあい青葉の案内地図画面
場所: ふれあい青葉2階 多目的研修室
※駐車場がありません。交通機関をご利用下さい。
主催: 青葉バリアフリーサポート21(ABS21)
青葉区社会福祉協議会
定員: 50人(参加料 無料)
申込・問合せ先:
  はがき、または電子メールにて、住所・氏名・電話番号をお知らせください。
〒225-0024 青葉区市ヶ尾町1169-22
青葉区福祉保険活動拠点 ふれあい青葉
横浜市青葉区社会福祉協議会 バリアフリー楽語会担当
Tel:045-972-8836 Fax:045-972-7519
電子メール:ここをクリックして下さい。
申し込み締切日:2009年1月16日(金)
申込者多数の場合は抽選となります。1月23日までに連絡がない場合は、そのままお越しください。
一時保育及び手話通訳:必要な方は、12月24日(水)までに、社会福祉協議会担当まで直接ご連絡ください。
なお、保育は定員10名(6ヶ月以上、先着順)保育料金は乳幼児お一人につき500円。
落語中のアニメ画像 講師プロフィール:
落語家。長崎県高島町生まれ、神奈川県大和市育ち。
昭和47年七代目橘家円蔵師匠に入門。
昭和60年真打ちに昇進、初代林家かん平を襲名。
平成2年10月、故林家三平追善一門会の打上げの席にて発病。
脳出血で倒れてから3年間の入院生活、NHK教育「共に生きる明日」などで 放映される。
目指す噺家は五代目古今亭志ん生師匠。
病気になって辛いのは、好きな映画を見られなくなったこと。

    著書 『林家かん平 リハビリ奮闘記』(平成5年に社会思想社より出版)

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