この地域には、介護保険対応可能なケアプラザ、訪問在宅介護支援事業所、
在宅サービス、訪問介護・看護、通所介護(デイサービス)、また、認知症
対応型共同生活介護(認知症高齢者グループホーム)有料老人ホーム等の
施設が多く見受けられます。
「ユニバーサルケア介護保険センター」は、現行保険制度上問題とされる
ケアマネジャーの中立を目指し、平成17年3月に独立型居宅介護事業を
立ち上げ、現在に至っています。
特に、高齢者障害者の為の訪問理美容サービスを展開しています。
“福祉業界から理美容業界に参入したのは近隣ではここが最初”だそうです。
また、地域の住民のノーマライゼーションの構築に努めています。
今、行政により介護保険の法整備が急がれています。
少子高齢化の進行で、これからの時代は、要介護者が増えます。
そこで、介護者を社会全体で支えていく必要があるのです。
全ての人々に優しい社会を実現するために、「ユニバーサル」と言う名称を
社名に付けた理由を、所長の加藤氏が熱く語ってくださいました。
介護は我々の差し迫った問題となっています。
「介護」サービスの受給者である我々は、いかにうまく介護サービスを利用し、
的確に事業者を選択し、サービスの提供を受けていったらよいのでしょうか。
老後生活の不安要因である「介護」サービスを提供し、制度を利用していくための
指針となってくれる「ユニバーサルケア介護保険センター」のような存在が
重要視されてくるでしょう。
介護は、社会全体の問題であり、地域の課題でもあり、
そう、あなた自身が抱く問題でもあるのですから…。 (文責 おかじま)
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