ロゴ:ITを活用して甦った私
家本賢太郎氏の顔写真 ■バリアフリー講演会■
家本賢太郎【(株)クララオンライン代表取締役】
ビルが建ち並ぶ夜景の写真
 家本氏は、生涯車椅子と宣告されていたにも関わらず奇跡的に両足の運動神経が回復、車椅子無しでの生活が可能になりました。
「(株)クララオンライン」は外国のひとや、多年代のひとが社員として働いている多文化コミュニティです。
 障害の有無を超越するツールとしてのインターネットを活用し、限りある地球・命をいとおしみながら、人種や年齢差などのバリアを超えて、同胞と質の高い暮らしをしていくことを2度の倒産の危機を乗り越えて、企業家として実践してこられました。
ポーランドで、教育にも取り組んでおられる家本氏をお招きし、お話を伺います。


    日時 :2005年2月5日(土)午後1時30分から3時15分まで
    場所 :青葉区役所別館2階社協会議室
    主催 :青葉バリアフリーサポート21(ABS21)、青葉区社会福祉協議会
    定員 :50人
    参加料 :無料
  申込・問合せ先 :住所・氏名・電話番号をはがきまたは電子メールにてお知らせ下さい。
  はがきのあて先 :〒225-0024 市が尾町25-6 横浜市青葉区社会福祉協議会
 バリアフリー講演会担当 п@045-972-8836 Fax 045-972-7579
              電子メールアドレス
いずれも2005年1月26日必着、多数の場合は、抽選、連絡がない場合はそのままお越し下さい。
手話の必要な方は1月12日(水)までに、青葉区社会福祉協議会へご連絡下さい。

講師プロフィール:
 11歳(小学校6年生)で株式市場・経済に興味を持ち、13歳(中学校1年生)のころからはパソコンに関心を持つ。1996年に車椅子になるまでは野球少年だったが、発病後は野球を「見て楽しむ」生活に。将来は自分のリトルリーグチームを作ることが夢。14歳ではじめてインターネットに関心を持ち、1997年5月、レンタルサーバサービスを提供する(株)クララオンラインを設立する。1997年8月には15歳で大検(文部省大学入学資格検定)に合格。また1999年に入り、車椅子無しでの生活が可能になり、2001年には身体障害者手帳もあわせて返納した。
1999年1月、米Newsweek誌にて「21世紀のリーダー100人」、
2000年9月、新潮社Foresight(フォーサイト)誌にて「次の10年を動かす注目の80人」に
選ばれる。
著書:「僕が15で社長になった理由」(ソフトバンク、2001年、1400円) ISBN4-7973-1812-0

戻る