行事や日課は一人の人としての豊かな自立生活が実現できるよう支援する目的で設定されています。 スポーツ活動、文化活動、クラブ活動の３つのジャンルに分かれた活動は“光と風”、“こもれび”、“クラフティ”の３班で行われています。

利用者が施設の内外で色々な経験を積み重ね、充実した毎日を送る事が出来るような支援を行っているので学園利用者各人の希望に沿った 活動が出来るように学園の活動はこと細かに組み込まれているように見受けられました。

午前中は以下の３つの班で活動をしています。

光と風・・農作業、散歩など、屋外に出て体を動かします。

こもれび・・入浴、プールドライブ、散歩トランポリン、音楽、手作業など様々な活動をします。

クラフティ・・刺しゅうビーズ、機織り、陶芸絵画など室内で創作活動をします。

午後は利用者一人一人が楽しみながら自分の持つ力を発揮し、スポーツ活動、文化活動、クラブ活動等各人の希望に沿った活動をします。

今回学園を訪問し、利用者の元気な声、活動を見聞きして知的障害者が生きて行くには今の社会はあまりにも リスキーなため人格を尊重し個性を生かす支援の(場)が必要だと感じました。つたのは学園のような通所施設がもっと増え、 利用者の社会参加が内外との交流によって促進されればと思わされました。