拡大写本ボランティアグループ 「のあざみ」 訪問記




reported by やなだ

昭和57年発足した「のあざみ」は、 弱視の人達に拡大写本をし、冊子にして提供しているグループです。

本人の視力に応じた大きさ、太さの文字に拡大します。 学生や生徒には教科書を拡大して喜ばれているそうです。成人利用者には、依頼された読み物などを拡大しています。 費用としては、紙代の実費です。

会員20数名ですが、ひとりでも多くの方に利用していただくためにもっと多くの会員を募集しています。

会員になるためには、拡大写本講座を受けます。
細かい指導も受けられます。
地道な練習も必要です。拡大は自宅で行います。

関心のあるかたは、 活動の様子など、見においでくださいとのこと。利用者には、自分の目で読めることで、視野が広まると喜んでいただいているそうです。 利用者との交流会で、色々な意見や嬉しい言葉を聞くことが励みとなっているとのことです。

利用できる方 神奈川県内に在住している弱視の方
利用範囲 小説・教科書・料理の本・物品の説明書ほか
利用方法 直接係りの者に電話で申し込んでください。
     
活動日 第一土曜日 青葉区社会福祉協議会内
青葉区市ヶ尾町21番6
電話:045(972)8836
第三土曜日 山内地域センター内
青葉区あざみ野2−3−2
電話:045(901)8010

活動時間 午前9時45分〜午後12時30分 
   
問い合わせ   豊島(931)4632
  村上(902)2422
  小泊(961)8860
   『のあざみ』の活動説明するポスターへ

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