2000年12月31日未明、東京都世田谷区の静かな住宅地で一家4人が殺害された世田谷事件から11年。遺族のお一人として、グリーフケアに取り組む入江杏氏を講師に迎え、
突然の喪失からの悲嘆を支えるものは何か、をお話しいただきます。東北大震災に遭遇した今年、生きることの意味を問い直す上で、大切な気づきと出逢えるひとときになると確信しております。
皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げております。
日時:2011年11月26日(土) 15:00〜16:30
場所:青葉区福祉保健活動拠点ふれあい青葉2階
多目的研修室
※駐車場がありません。公共交通機関をご利用下さい。
主催:青葉バリアフリーサポート21(ABS21)
青葉区社会福祉協議会
定員:50人(参加料 無料)
申込・問合せ先:
はがき に、住所・氏名・電話番号・手話通訳の必要の有無を
記入し、下記までお送りください。
〒225-0024 青葉区市ヶ尾町1169-22
青葉区福祉保健活動拠点 ふれあい青葉
横浜市青葉区社会福祉協議会 バリアフリー講演会担当
Tel:045-972-8836
申し込み締切日:2011年11月18日(金)必着
※申込者多数の場合は抽選となります。11月25日(金)迄
に連絡がない場合は、そのままお越しください。
国際基督教大学卒業。
英国の大学で教鞭を執るなど、10年に近い海外生活の後、帰国した2000年12月31日未明、「世田谷事件」に遭遇し、大好きな妹一家四人を失う。
その後、犯罪被害からの回復、自助とグリーフケアに執り組みながら、絵本創作と読み聞かせ活動に従事している。
最近では自殺、難病と様々な現場の問題に取り組み、当事者の声を社会につなげようとフィールドの領域を広げている。
著書に、『この悲しみの意味を知ることができるなら−世田谷事件・喪失と再生の物語』(春秋社)絵本『ずっとつながってるよ』(くもん出版)
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