日時:2009年10月24日 15時から16時 | ||||
講師:歯科衛生士の岩岡さん | ||||
参加者:14名 | ||||
頬筋と口輪筋を鍛えると、口元が緩んでしまい、こぼしやすくなった場合のリハビリに なったり食事などの飲み込む力の向上に役立つ。 | |
頬筋を鍛えるペットボトルや風船等を利用した具体的な方法・舌の運動やアイスクリームに ついてくるスプーン等を使った舌のトレーニング | |
歯ブラシを使った口輪筋トレーニングや唾液腺への刺激方法。・歯間ブラシの使い方等 |
普段、なに気なく使っている お口の筋肉や表情筋ですが、これらの筋肉も身体の筋肉と同様、使わなければ衰えてきます。 口の中の筋肉も使うことによって、唾液の分泌を促進したり、唾液と食物を混ぜ合わせたり咀嚼したり、飲み込むことが出来たり。また、コミニュケーションをとるのも 話をすることや声を出すことにも 繋がっていきます。 残念なことに病気になってしまった後も、筋力の衰えはあるかもしれませんが、 使うことによって機能を回復することもできます。また、日頃トレーニングを少しでもやっているといないとでは、歳を重ねてから。病後でも違いはあると思いますので、身体だけでなく、お顔や お口の筋肉トレーニングも欠かさずしていっていただけたらと思います。 顔を洗った時や手入れをするついでに唾液腺マッサージと首伸ばし。 歯磨きをしたついでに舌のトレーニング。 |
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