ふれあいの会 第5回バスハイク・21年3月6日(金) 9:00〜16:30 雨
 |
ABS21ふれあいの会 第4回バスハイク
春の房総 お食事会
|
H21年3月6日(金)、行ってきました、房総まで。
いつも参加してくださる晴れ男のカメラマンさんたちや気配りの素晴らしい晴れ女さんたちが今回いらっしゃらなかったので天気は朝からあいにくの雨。写真があまりない報告ですみません。

巨大なビニールハウスのバリアフリーのいちご園で雨でも心配なく楽しめます。
今回私たちは「紅ほっぺ」という品種を食べました。2月下旬にかけて雨天の寒い日が続き、直前まで「赤い苺があるかしら?」とハラハラドキドキの日々でしたが、行ってよかったです。とてもおいしく、つい食べ過ぎてしまいました。

私は15個くらいでしたが、その4倍以上召しあがったツワモノもいらっしゃいました。
ツアー半数弱の人が苺狩りを楽しみ、残りの人たちはお土産コーナーで苺シェイクを飲んだり、お土産買ったりしていました。こちらもテーブルと椅子のある建物で嬉しかったです。200円の苺シェークやもぎたての苺もお勧めです。

悪天候なのに、お土産屋さんはすごい人、人、人、・・・その中をかき分けて向うレストランまでの道のりはちょっと大変でした。団体向けの房総磯御膳をいただきました。団体対象の料理はそれなりのお味でした。行った先で伺ったのですが、ここは団体料理ではなく、個人で頼む「かき揚げ丼」がお勧めだそうです。この日のレストランは比較的すいていましたが、天気がよかったら一度に30人は難しいかな?
見返り美人で有名な浮世絵師の記念館です。今回は菱川師宣常設展ほか「広重の房総旅日記」も開催していました。
ここでは館長さんの心づかいが嬉しかったです。突然の来訪でしたが、本来靴を脱いで上がるところ、靴底を拭くだけで、そのまま土足で上がらせてくださり、館内を案内してくださったりしました。浮世絵の鮮やかな色彩や勝手に一人と思い込んでいた広重は実は3代にわたっていたなど、少し知識も増えました。
東海道五十三次の絵の前では「私も東海道歩いたわ」と箱根の石畳の足の感触を思い出していました。
展示してあった「見返り美人」は複製画だそうですが、絵を再現して作った着物や人形等、見返り美人の世界を楽しんできました。欲を言えば人形を触って、あの有名なポーズ、見えない方にも手で見ていただけるようになっていると嬉しかったです。
昼時には雨に加えて風も強まってきました。「アクアラインが通行止めになったらどうしよう・・・」
全行程を早めに回り、早々に帰路に着きました。そして16時半には無事「ふれあい青葉」へ帰ってきました。なぜが付いたとたん、天候は回復して夜にはきれいなお月さまが出ていました。
次回は、晴れ男さん、晴れ女さん、絶対参加してくださいね。
<<おまけ>>
今回の旅では道中のベイブリッジ近郊からイギリス国籍の超豪華客船「クイーンメリー2号」が見えました。

座面の高い大型バスからなので、「話題の豪華客船を見た!!」とかなり得した気分になりました。
あまりに大きすぎてベイブリッジが潜れず、大黒埠頭に停泊していたそうです。ベイブリッジから見た豪華客船は倉庫街の建物の一つみたいでした。個人的には大黒埠頭エリアも好きなのですが、豪華客船にはちょっと不釣り合いで、乗船されているお客さんも横浜の街もちょっとかわいそうでした。
〔文責:福島京子〕